【バトルマスター決定戦 予選】シングルのエレキウーラランド【最終35位/レート1746】
【はじめに】
こんにちはトドグラーです。公式大会で冠ルールが来たので久しぶりにレジエレキと戦っていたら結構良い順位に着地できたので記事に残します。
【結果】
最終35位/レート1746/24-6
【使用構築】
【個別紹介】
レジエレキ@こだわりメガネ
155-×-70-167(252+)-71(4)-252(252)
10万ボルト・ボルトチェンジ・はかいこうせん・スピードスター
相棒枠。選出誘導が主な仕事ではあるが,試合展開を考えたときに相手の地面枠を早々に対処できそうに感じたときには選出した。眼鏡レジエレキは択が多いと思う人もいると思うが,練度を上げれば交代読みスピードスターを余裕で押せるようになる。....余裕では流石に嘘
水ウーラオス@こだわりハチマキ
175-182(252)-121(4)-×-80-163(252+)
水流連打・インファイト・かみなりパンチ・アクアジェット
カバ・ランド・ドリュウズをカモにして相手に負荷をかける。レジエレキの選出誘導のおかげで選出して腐ることが無い。れいとうパンチがあればカイリューやガブリアスに強いが,今回はその役割はミミッキュに任せた。
テッカグヤ@弱点保険
199(212)-168(252+)-124(4)-×-125(28)-83(12)
ヘビーボンバー・じしん・ストーンエッジ・やどりぎのタネ
調整意図
A特化
DL調整
麻痺ウーラオス抜きポリ2抜き
残りH
カミツルギ・ゴリランダーへの選出圧力枠。不一致弱点技を打ってくる相手(アーゴヨン・ポリ2・Gヤドキングなど)を起点に殴り合って全抜きする。アタッカーカグヤはS振りのダイジェット型がメジャーだが,耐久に振ったことでやどりぎと合わせて高耐久ポケモンを押していくことができる。
今回はサンダーを意識してストーンエッジを採用したが,カミツルギや相手のテッカグヤの身代わりに強い火炎放射も候補。
ミミッキュ@たつじんのおび
131(4)-156(252+)-100-×-125-148(252)
じゃれつく・ウッドハンマー・かげうち・つるぎのまい
カイリュー・ウオノラゴン・ラグラージ対策枠。珠はランドロスが持っていること,役割対象には弱点を突いて戦うことから達人の帯を持たせた。珠ダメが入らないことで耐えられる幅も広がるため意外と使いやすい。
霊獣ランドロス@いのちのたま
165(4)-197(252)-110-×-100-157(252)
じしん・そらをとぶ・ストーンエッジ・つるぎのまい
テンプレの珠ランド。強い。
アローラキュウコン@きあいのタスキ
169(164)-×-96(4)-112(84)-121(4)-177(252+)
オーロラベール・ムーンフォース・フリーズドライ・絶対零度
調整意図
ようき水ウーラオスのとんぼ+水流連打をそこそこ耐える
レジエレキ+ウーラオスが呼ぶランドレヒレに一貫するフリーズドライが打てる,初手サンダー対面上から壁を貼れる,両ウーラオスに強い,天候パに強い,S177と襷によって絶対零度で不利構築にワンチャンを狙える。強い点を挙げるとたくさん出てくる。
HP1からでも仕事するので残せるときは残し得。
【運用方法】
この構築の強みはレジエレキで誘導した選出を珠ランドで破壊するところにある。そのため,選出段階で最も重要なのは「どうやってランドを通すか」を考えることである。
この方法は大きく分けて2通りの考え方がある。1つは剣舞からのダイマックスで相手のダイマックスごと破壊する方法である。これはキュウコンの壁サポートや,物理ポケモンへ威嚇を入れながら行うプランが考えられる。もう1つは相手のダイマックスを誘発し,後攻ダイマックスを決める方法である。ダイマックスなしで珠ランドに勝てるポケモンはほぼ存在しないのでこのルートも非常に勝ちやすい。
といっても相手に電気無効がいないとか,弱保テッカグヤが明らかに刺さっているとかがあれば,素直に刺さっているポケモンで殴っていれば勝てるのであまり考えすぎなくても大丈夫。
基本選出
汎用的に強い。初手は相手に砂撒きがいるときはウーラオス推奨,サンダーが来そうならキュウコン。
【きつい構築】
カグヤ+地面タイプ
エレキで地面タイプ釣ってキュウコン着地→交代読み絶対零度をカグヤに当てるor外しても零度の圧力でカグヤにダイマを切らせる
ここまでしないとほぼ勝てない。
【あとがき】
相当デフレした大会でしたが順位だけ見ればかなり上位なので満足です。ただポケカの方はCSPもらえるような大会に参加したことがないので今とても後悔してます。トレーナーズリーグって今からでも間に合うんでしょうか...
ここまで読んでくださりありがとうございました!